あまり興奮しすぎないようにしないと

ついに開幕したワールドカップ。前回はベスト16まで進み、今回は前回に比べてもさらに強くなったと思える日本代表で挑むことになるため、とても期待に胸が膨らみます。ですが、私以上にワールドカップを楽しみにしていた方がいたようです。それはお隣さんです。
今回のワールドカップはブラジルという非常に時差のある国で行われることになりました。ほとんどの試合が深夜に行われます。しかし、日本代表の最初の試合コートジボワール戦は、試合開始日と開始時間がとても都合がいいもので、日曜の朝10時から行われました。寝不足になったり、仕事や通勤中で見れなかったりということにはならなかったので、とても助かりました。それは、日本人みんなにとってもそうだったようで、最高視聴率は50％を超えました。
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私も当然見ていました。日本に先制点が入った時はとても喜んでいました。が、それ以上にお隣さんが喜んでいました。大きな声で歓声を上げているのが聞こえてきたのです。以降もチャンスやピンチになるたびに溜め息や歓声が聞こえてきます。気付いたら恥ずかしいだろうなと思いつつ、気を使って開けていた窓を閉めた私。しかし、よく考えれば、初めてワールドカップを見た日韓ワールドカップの時には、私がそんな感じだった気がします。あの時の自分はとても恥ずかしいことをしていたのだなと思わされました。